目黒区大岡山で25年!美鈴保健接骨院です

鍼治療

鍼治療で(はり治療)健康に!!

鍼ってなに?
怖くない?汚くない?危なくない?痛くない?胡散臭くない?

鍼は、「安全に」「衛生的に」「痛くなく」かつ<<効果的>>に治療できます!

①どんな鍼を使うの?

②どんなことに効くの?

③そもそも鍼灸治療ってなに?

 

①どんな鍼を使うの?

鍼には、大まかに二種類あります。
刺す鍼と刺さない鍼です。
そして、刺す鍼には、長い針金状のものと、短くシールについていて、貼り付ける鍼とがあります。
鍼は、完全滅菌した未使用のステンレス製の鍼を使い捨てで使用します。
鍼の太さ・長さはお身体や症状に合わせて選びます。よく使うのは、寸3-2番と呼ばれる鍼です。
寸3=1寸3分は、長さのことで、4センチ。2番は、0,18ミリの太さのことです。
げげげ!4センチも入れるの?!
・・・いえいえ。筋肉の厚みや治療目的にもよりますが、身体に入れるのは、5ミリ~長くても2センチ。
お尻や大柄の方には、長い鍼を使うこともあります。
ステンレスで錆びず、日本製のものなので、安心です。
刺さない鍼は、コロコロ転がしたり、撫で擦ったりするやさしい刺激です。
形はいろいろあり、これも目的に応じて使い分けます。子どもは刺激に敏感なので、この刺さない鍼を使います。

②鍼って、なにに効くの?

分かりやすくいうと、痛み、コリ、疲れ、だるさ、むくみ、冷えなどなど。

血流を良くしたり、痛みを抑えたり、リラックスさせたり、免疫力を高めたり、自律神経やホルモンバランスを整えたりするので、筋肉だけじゃなく、内臓にも効果あります。
WHO(世界保健機構)という、世界では、「鍼灸はこれらに効果があるよー」という定義がされています。

【神経系疾患】
神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー
【運動器系疾患】
関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
【循環器系疾患】
心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
【呼吸器系疾患】
気管支炎・喘息・風邪および予防
【消化器系疾患】
胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
【代謝内分秘系疾患】
バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
【生殖、泌尿器系疾患】
膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎
【婦人科系疾患】
更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊
【耳鼻咽喉科系疾患】
中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎
【眼科系疾患】
眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい
【小児科疾患】
小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善)

 

③そもそも、鍼灸治療って?

鍼治療とは、細い鍼(はり)を身体の筋肉や経穴(ツボ)に打つことで、痛み、コリ、だるさを取り去り、血行不良、自律神経、ホルモンバランスなどを整え、免疫力を高めることができる治療です。鍼灸治療は、歴史が古く東洋医学に基づいていますが、現代では解剖・生理学的にも効果がちゃんと認められているものです。胡散臭い・まやかしではありません。また、鍼を身体に打つといっても、病院で使うようなぶっとい針とは全くの別物です。病院の針は、筋肉や血管を貫くためとても先端が鋭くなっており、また、薬を体内に入れるため、針の中は空洞を作るため太く作られています。鍼治療の鍼は、体に滑り込むような先端は丸い形をしており、とても細く柔らかいものです。体の中に入るので、最初、少しチクっとすることもありますが、入っているのか分からないくらいです。あ、でも毛穴に当たったりすると痛いです。20分の1の確率だそうです。そういう時は、すぐに外しますので、ご安心下さい。症状や部位によっては、ズーンとかモワモワとした感じが出ることがあります。「響き・得気」といって、治療効果が期待できる心地良い刺激が起こります。鍼が好きな方は、「おー!きたきたー!これこれ!!」といった感じです。苦手な方には響かないように鍼することもできますので、遠慮なくおっしゃってください。ただし、響きは神経C線維というものへの刺激で、脳に行って体の鎮痛作用を起こさせるものになるので、あえて響かせることもあります。

鍼灸治療に西洋医学の治療のような副作用はありません。瞑眩・好転作用といって、一旦症状が悪化したようになることがありますが、その後治療効果が出てきます。好転作用が強い方は、次回の治療の際にお申し出ください。鍼灸治療の良いところは、一人一人に合わせて刺激量ややり方を変えられるところです。人によって、強い刺激が効果的な方もいれば、弱い刺激が良い方もいます。気になることは、なんでもおっしゃってください。西洋医学は、部分ごとの治療(たとえば、耳鼻なら耳鼻科、眼なら眼科、胃なら消化器科、膀胱なら泌尿器科)になりますが、東洋医学は体はひとつ!すべてつながっており、関係があると診ます。

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